歌おうぜ!

高い声でも自由に歌いたい、歌が上手くなりたい、憧れのボーカルのように歌いたい、声の悩みや発声方法、そしてミックスボイスについての情報を発信しています

ミックスボイスの嘘とホント 体験談から暴く本当の事

ミックスボイスの嘘とホント

嘘つきのイラスト

ネットではミックスボイスについての情報が溢れています

真偽のわからない情報も多く発信されていて

「この情報を信じて練習したのに・・・」

誤った情報に振り回されてしまったり

年単位の時間を誤った練習に使ってしまったり・・・

このような事態を避けるために

ミックスボイスやボイストレーニングについて正しい知識を学んで下さい

この記事では私が10年以上の歳月をついやしたボイストレーニング歴のなかからミックスボイスにまつわる嘘、ホントの真実をお伝えします

 

この記事はこんな人が書いています

地道なボイストレーニングに取り組み

歌える音域も3オクターブを超えました

10年以上になるトレーニング歴の経験から

本当に役に立つ情報をお届けします

歌ってみた動画
MISIA: Everything 

https://karasta.net/movies/830965
L'ArcenCiel:NewWorld

 https://karasta.net/movies/820863

 

            

ミックスボイスの嘘ホント!

Q:ミックスボイスは存在しない

A:嘘

理由

ミックスボイスは学説的にも公的に認められている発声方法です

声楽に関わる高名な先生達も公式な論文を公表していたり

発声方法の理論や練習メソッドを指導したり

自身の歌を披露している先生方も大勢います

 

逆にミックスボイスが存在しないと主張する人たちは

確固たる理由もエビデンスもなくただ否定している人もいる

存在しないではなく「ミックスボイスができない」が本当のことでしょう

皆さんは自身の歌声を披露しその声を理路整然と指導できる良質な先生に

師事しトレーニングに励んで貰いたいです

誤った情報に惑わされないようにしましょう

 

 

Q:ミックスボイスには腹式呼吸が必要だ

A:嘘

理由

ミックスボイスの発声に腹式呼吸は必要ありません

そもそも歌唱時のブレスは次のブレスポイントまでに

必要な分だけするどく口で吸うのが基本です

 

一流の歌手で歌いだす前に大きく息を吸っている姿を見たことがありますか?

酷いトレーナーになると高音発声時には大きく息を吸って

その息を支えに等と・・・めちゃくちゃを言い出します

腹式呼吸で大量の息を確保して大量の息で発声する

これは張り上げ(Pull Up)声そのもので

ミックスボイスとは対極の発声方法にあたります

 

ただしいミックスボイス発声時には

声帯が閉鎖された状態で息が高率よく声化されています

腹式呼吸で吸い込んだ莫大な息をあてる

場所などありません腹式呼吸を言い出すトレーナーは

発声の基礎さえ出来ていない人が多いです注意しましょう

 

 

Q:ミックスボイスは切り替えて使う

A:嘘

理由

そろそろサビだここはKeyが高いぞ!

ここでミックスボイスに切り替えだーーーーー!

と切り替えるものではありません

低音域から高音域まで統一感のある声で歌いたいのに

切り替えて声質変えてどうするの?

 

ミックスボイスは低音域から高音域まで

統一感のある声質で歌える発声方法です

Aメロ、Bメロは地声で歌ってKeyが高いサビは切り替える

こんな発声方法ではありません

ミックスボイスはいま現在の歌声に追加で上乗せされるものではありません

ヘッドボイスを主軸に構築する発声方法です

 

 

Q:ミックスボイスの習得にリップロールやタントリルが必要だ

A:嘘

理由

リップロールやタントリルは準備運動には最適でしょう

でもミックスボイスの習得には繋がりません

ミックスボイスの習得には声帯の使い方を学ぶ必要があります

唇や舌のプルプルは関係ありません

リップロールは唇を振動させるために息を流す癖がつきやすいです

息が流れると効率的な呼気の声化ができなくなります

リップロールはミックスボイスの習得を遠ざけます

ちなみに筆者はリップロールが上手にできません

 

 

Q:ミックスボイスの練習にスケール練習やサイレン練習が有効だ

A:それだけじゃ不十分

ミックスボイスを扱っている動画でよく見られる

デモンストレーションのサイレンですが

(遠吠えみたいな発声で音域を上下する行為)

それを真似してサイレンを一生懸命練習しても・・・

同じように「スケール(音階)を一生懸命練習しているのに

歌おうとすると声がでないんです・・・」

こんな問い合わせを時々いただきます、

 

たとえ話ですが

料理の上手い人がデモンストレーションで

キャベツの千切りを披露したとします

それを見た人が感動して

すごい料理人になりたいと思い

キャベツの千切りを猛練習しますそして

すごいスピードで千切りができるようになったとします

でもその人の料理の腕前はどうでしょう?

 

歌が上手くなりたいのならスケールやサイレンの練習ではなく

歌を歌いまくる、そしてそれを録音して必ず聞き返す

これ以外にありません

スケールやサイレンはできるのに歌えないと相談されてくる方の

音源を聞いてみると声を張り上げている方ばかりです

単純な発声「アー」「ウー」等では高い音域までたどり着けても

フレーズを歌う、歌詞を歌うとなると対応できていないのです

基本に戻り練習やり直すことをお勧めします

 

 

Q:ミックスボイスは生まれ持った才能だ

A:もって生まれた才能で歌える人もいる

理由

生まれ持った才能で歌える人がいます

天然ミックスボイスなどと言われる人もいます

正直いってうらやましい!

私はまったく歌えなかったし高い声なんて全然でなかった

ですがミックスボイスの発声は後天的に練習によっても習得できます

 

 

Q:1.2.3ですぐ出せるミックスボイスなどなど

A:嘘

理由

私はこの手の情報が大嫌いです

本当にできるのならば

皆さんが私のブログを見に来ることもないわけで

この手の情報を発信者には注目を集めたいという

浅はかな思惑しか感じられません

これだけは確実に言えます「できたら苦労しないよね」

 

 

最後に

このBLOGではミックスボイス発声について取り扱っています

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

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