ミックスボイスを習得するために最適な練習曲、課題曲とは
ボイトレでエクササイズばかりやってる皆さん!
エクササイズは飽きませんか?
実は名曲をコピーするほうが技術力が上がりやすいんですよ
今日はミックスボイスを習得するために最適な練習曲とはどんな曲かをご紹介します
選定基準は
・有名な曲
・すぐに聞ける
・カラオケで歌えればモテるかも!!!
すぐに聞けて練習できるように
AmazonMusicからの選曲です
そして今回は
ヘッドボイスが発声できるようになってきて
これからどのように練習していけば
良いのか悩んでいる男性向けの
記事となりますのでご了承下さい
練習曲
お題
Official髭男dism
[Pretender]
大人気「髭だんのプリテンダー」この曲です
選曲の理由を説明します
まず曲のKeyが高く普通の成人男性は
地声では歌えません(殆どの人は)
これが重要で最初から最後まで裏声でとことん歌って下さい
そしてボーカルの藤原さんの声は線が細く
裏声での歌唱でも違和感が少なく聞こえます
なのである程度歌いこなせれば
人前でのカラオケでも披露できるでしょう
この曲で練習してもらいたいこと
この曲で練習してもらいたいことは
サビの部分での高音域を裏声で歌唱する事
まずはサビをとことん練習しましょう
歌詞で言うとグッバイから後です
サビの最高音はC5(高いド)の音ですので
裏声の練習には申し分ない高さです
まずは歌詞を歌わずに「NA」「な」の発音でメロディを歌いましょう
なぜ「NA」の発音なのか?
Nの音は声帯の閉鎖を得やすくAの音は口を開けやすい
声帯閉鎖をしながら口腔の空間を取りやすい発音なのです
まず「NA」の発音でサビのメロディを歌いましょう
サビのメロディがある程度追う事ができたら
歌詞を歌ってみます
どの歌を歌う時もそうですがまずはサビのメロディを歌う
これお勧めです!
そしてサビを覚えたらBメロAメロと歌っていきます
ここでの注意点はBメロの最後とサビの繋ぎを同じ声の質感で歌うこと
ヘッドボイスの音程を下げ鼻の響きを
得るように歌って下さい「鼻腔共鳴」
この曲でいえば「グッバイ」から「きみの」の部分を同じ質感の声で歌えるように
練習してください
Bメロサビと繋げれば最後にAメロの練習をして
一番だけ通して歌ってみます
この段階まできたら
あとは自分が納得がいくまで歌うのみです!
以上が練習方法の概要です
まとめ
いきなり歌詞は歌わない
「NA」の発音が発声練習には最適
まずはサビを覚えよう
ボイトレのエクササイズもいいけど
名曲のコピーは技術的に上達が早い
自分の好きな曲をミックスボイス習得のための練習曲にしませんか?