こんな声で歌いたい ハロウィン マイケルキスク
今日は若い世代の人に聞いて貰いたいボーカリスト
Michael Kiske(マイケル・キスク)(以下マイケルキスク)
をご紹介します
私が子供の頃にもっとも憧れたボーカリスト マイケルキスクです
180cmの長身に金髪碧眼の甘いルックスと超絶ハイトーンボーカルは
見るものを魅了しました
彼の代表作として有名なものは
Helloween時代の名曲「Eagle Fly Free」です
この曲でのマイケルキスクのボーカルはF5の音を軽々と発声し
曲名の通り大空を自由に飛ぶイーグルを完璧に表現する素晴らしいボーカルです
Youtubeでも映像がありますので是非みて下さい
彼のハロウィン時代の作品、代表作守護神伝 I、IIを絶対に聞くべきです
その他2枚のアルバムを発表し彼はハロウィンを脱退してしまいます
ピンクバブルズゴーエイプ
カメレオン
この2枚は抜群のボーカル技術を披露していますが
バンドメンバーとの確執のためか音楽の方向性が
定まっていない作品となっています
その後ハロウィンを脱退し
ソロ名義でアルバムを発表します
(Callingは絶品です)
その後はAOR等の活動に傾向していき
HM Rockのジャンルからは一線を引いてしまいました
ヒーリング系の音楽をメインに発表する彼に
もうRockやHMをやるつもりは無いんだなと寂しい気持ちを覚えました
ですが一転
盟友だったカイ・ハンセンをメンバーに加えバンドUNISONICを結成し
ハードロック・HMに返り咲きます
Youtube公式映像をご覧下さい
https://www.youtube.com/watch?v=2XR65ATnBWI
近年ではHelloweenとリユニオンして
往年のベストメンバーに近い構成でライブを行うなど
年齢を重ねた今も超人的なボーカルを披露しています
彼(マイケルキスク)のボーカルは今後も語り継がれて行く事でしょう