ミックスボイスボイスについて雑談
今回のブログでは技術的な記載はありませんスミマセン
私のアドバイスで[高音域で歌えるようになってきたよ!]と言ってくれる人がいました!
本当に嬉しいお言葉です!
ですが高音域で歌えるようになったのは自身の努力の賜物です、私のアドバイスなんて微々たるものなのは充分に承知しています。
ですが高音域で歌えるようになった人がいる一方で[いつまで経っても歌えない人がいる]事も事実です!
この差はなんなのでしょう?
努力の差?
才能?
高音域で歌えていない人だって歌が好きで一生懸命に練習したはずだし、余程の天才以外で才能に差があるなんて、とても思えません!
それでも[出来た!]と[出来ない!]と差が明確に出てきます
この差は[正しい方向で努力したかどうか?]
これに尽きるのではないでしょうか?
微細偉大という言葉があります
その時は、ほんの少しの差はでも年月を積み重ねる事に、積み重なる差の量は大きくなります!
私はミックスボイスを習得したいと願った時に、裏声(ヘッドボイス)を強化すると決めた事が現在に繋がりました。
歌の練習を始めてから5年の年月が経過しました!
もしこの期間[間違った方法で練習していたら]・・・
私は歌う事を諦めていたでしょう
ミックスボイスボイスの情報が少ない時代にヘッドボイスアプローチを選べた事は本当にラッキーだったと思います
私はミックスボイスを習得したいと志す人に真っ直ぐ目的地に進んで貰いたいとブログを始めました。
ですがネットや書籍にはミックスボイスに繋げる事は困難であろう情報が乱立しています
中には、[◯回やれば誰でも高音域が出せる]とか、真摯に練習に取り組んでいる人の気持ちを弄ぶような情報もあります、こんな簡単に出来るのなら[高い声で歌いたい]と悩む人達がいるはずがありません
地道なヘッドボイスの発声練習こそが明日に繋がるミックスボイスとなるのです
私の知っている[高音域で歌えなかった人達は]独自のミックスボイス概念を持っていました、[ミックスボイスは今発声している声の延長線にあり裏声は邪道、今発声している声に付け加えて行くものだ!]このような考えを持っている人を多く見てきました
結果的にこの人達は高音域発声にたどり着けませんでした
ミックスボイスのミックスが混ぜると言う意味なら、地道を発展させる練習を選んだ彼らは[一体何を混ぜるつもりだったのか?]
今はこんな疑問が浮かびます
地声で少し高音が出る人程それを捨てられないのでしょう、私は地声も低く音域も狭いため、地声発声を捨てる事になんの躊躇も未練もありませんでした。
今はこう思います
[新しく欲しいものがあったら、今あるものは手放せ!]
これを実践できたからこそ高音域の歌唱が出来るようになってきたのだと思います、
それではお互いに練習に励みましょう!
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