誰でも高い声で歌えるようになる、ミックスボイス習得への道

カラオケで高い声で歌いたい、高い声が出ない、憧れのボーカルのように歌いたい、声の悩みや発声方法、そしてミックスボイスについて書いています

声帯閉鎖と喉締めの違いは? 喉仏との関係

喉は開くの閉めるの?

歌の練習と勉強を始めた時に気になった事をお話させて下さい。

ミックスボイスについて調べた私は「声帯閉鎖」という言葉と出合います

「声帯閉鎖」について調べてみると

ある本では[喉を閉めて歌ってはいけません]

あるサイトでは[声帯を閉じましょう]

???[どっちだよ]???

そもそもなんで「声帯を閉鎖しないとならないの?」

皆さんも悩まれたかもしれません

今回のお話は喉閉めと声帯閉鎖についてです(おまけに喉仏)

 

そもそも声帯を閉じなきゃ声が出ないのに、なぜこんなに声帯閉鎖が必要と言われるのか?

ここで発声と声帯の動きを簡単にお話します

私や皆さんが普通に話す時の発声時に声帯はどの様に動いているのでしょう?

正解は:普通に話す時は声帯は閉じています!

少し疑問や、腑に落ちない点をお持ちの方も多いと思いますが話を進めます

それでは裏声で発声する時の声帯はどの様に動いているでしょう?

正解は:声帯が完全に閉まりきらない(隙間がある)状態で動いている・・です

ミックスボイスを扱う本やブログで言われる

声帯閉鎖とは上記の状態を改善させるために

裏声発声時に少し開いてしまう「声帯を閉じる技術」の事を指します!

 

声帯を閉じると歌にどんな効果があるのか?

 

私は声帯閉鎖とは「家の基礎部分」にあたると思っています

ヘッドボイスから歌声を構築する時に基礎部分となる大事な技術です

声帯閉鎖の技術を習得する事で将来的に下記の様な事ができるようになります

・共鳴で歌う事

・ヘッドボイスに芯を持たせる事

・ヘッドボイスにエッジを利かせる事(地声感や歪み感)

・効率的に息を声化する事

上記の項目はヘッドボイスで自由に力強く歌うためには絶対に必要な技術です

メタル系ロック系の音楽でシャウトやフライスクリームをやりたい人も

声帯閉鎖が必須技術です

参考記事

[ミックスボイスは息をコントロールする]

https://www.offiychannel.com/entry/2019/07/19/220151

[声帯閉鎖を強化すると裏声は成長する]

https://www.offiychannel.com/entry/2019/07/06/085411

 

 

これらの技術を習得するための下地(基礎)として

「声帯閉鎖」の技術が絶対に必要です

練習方法等も後述しますので練習して感覚を掴んでみて下さい

次に喉締めとは?

喉に必要以上の力を入れて締め上げ、無理な発声をする事、歌唱に与える影響は

聞き苦しい発声になりやすい

音程が取りにくい

声量がでにくい

喉を痛めやすい

書き出してみると・・・良くない影響ばかりですね

これはやっちゃダメって思いますよね!

 

練習を始めた頃私は

声帯を閉めれば喉も閉まるんじゃないの?

こんな風に思っていました。

私みたいに喉閉めと声帯閉鎖を混同している(していた)人もいらっしやると思います。

この2つの違いは何でしょうか?

区別するポイントは!

喉閉めとは?に書いてある

[必用以上の力を入れて締め上げ]にあります、

声帯閉鎖とは声帯を作用させる筋肉を作用させて

裏声発生時に少しだけ開いてしまう声帯を必要最低限の力で

声帯のみを閉じる技術です

その状態から

さらに喉に力を込めて行くと喉全体が締め上げられ喉締め状態となります

つまり!

声帯閉鎖と喉締めの区別は

「力の入れ具合」

「必要最低限の力で」

ここがポイントになってきます

 

声帯が閉鎖する感覚を掴もう

声帯閉鎖の感覚を掴む練習にはいくつかありますが、有名なものを紹介しましょう、

練習その1

息を吐きながら止める!

息を[はぁ~]っと吐きながら[あっ!]を発音するつもりで息を止めて下さい、この時に喉の奥が[キュッ]となる感じがわかりますでしょうか?、

喉の奥が動く感覚を掴んでください

練習その2

唾を飲み込む!

喉仏を指で摘まみながら、唾を飲み込んでみましょう、喉仏が上に引き上げられる感覚がわかりますでしょうか?

練習1だけでは感覚が掴みかにくい人は、これも合わせてやってみましょう

そして声帯の閉鎖感覚が掴めたら

ボーカルフライ[エッジボイス]を練習に取り込みましょう

フライ音とは猫の喉の鳴らしの様な感じで[呪怨のような声と表現する人もいます]

閉鎖した声帯を振動させて音を鳴らす技術です!

これはミックスボイス発声に必須な技術ですのでしっかりと練習してください。

喉閉め癖について!

声帯閉鎖については上記の通りですが

必要以上に力を入れてしまって喉閉め状態が癖になってる人は、それを改善する練習をする必要があります、まずは力まない発声をした後に声帯閉鎖の練習を行う順番で必要以上に力む癖を無くしていく練習が必要です。

力まない発声方法としてはファルセットを使った練習が効果的です。詳しい事は、

[ミックスボイスに繋がる正しいヘッドボイスを習得する]の中でご紹介したいと思いますが練習を始めた頃の私が参考にした本を紹介しておきます

 

この本は「力まない発声」を基礎から学ばせてくれます

私は練習を始めた頃にこの本と出合えた事は本当にラッキーだったと思います

なので皆さんにご紹介致します!

 

発声時の喉仏の状態

発声時には喉仏は上げるの?下げるの?そのまま?

発声時の喉仏の状態について注目される方も多いと思います、声帯の話と喉仏は一緒に話した方が分かりやすいと思いましたので、ここで説明します。

私の経験から言うと、あまり意図的には操作しようとしない方が良いと思います、喉仏の位置を示すハイラリ、ロウラリ等の言葉もありますが

基本的には声帯を閉鎖すれば喉仏は上がります

それを不自然な形で、さらに力んで喉を締め上げたり、不自然に喉を開けて喉仏を下げたりするのは、[良い声]の形成にとって良い結果は生まないでしょう。

 

まとめ!

声帯閉鎖は[必要最低限の力で声帯だけを閉鎖する技術]

必要以上に力まない!

ボーカルフライ(エッジボイス)を練習しよう

声帯閉鎖は喉仏を引き上げる

 

 you tubeでブログ記事の解説をしたり歌ったりしています

https://www.youtube.com/channel/UCgI3OAR37_Jd38TyW6v4-Gg?view_as=subscriber

 

Twitterで発声やミックスボイスについて情報発信しています

 https://twitter.com/offiymixvoice?s=09

 

スマホアプリ[カラスタ]で歌っています
https://karasta.net/profile/op90590462